5月の臨地実習に引き続き、8月には四国大学・管理栄養士養成課程4名、文理短期大学・栄養士養成課程2名、9月は徳島文理大学・管理栄養士養成課程の2名の学生が美摩病院の栄養室で臨地実習を行いました。

さらに今年は8月18日にインターンシップ生3名を受け入れ、インターンシップも開催しました。

当院ではミールラウンドや各種カンファレンスへの参加、栄養管理計画書の作成、栄養指導見学や症例検討、給食運営実習などを通じて、多職種連携や、病院における管理栄養士の役割ややりがい・楽しさを感じられるようなカリキュラムを目指しています。

【実習生・インターン生の声】
・実際の現場を見ることができ、病院で働く管理栄養士に直接質問できたことで、教科書だけでは分からなかったことを実践を通じて知ることができた。

・これまで病院管理栄養士は献立作成や厨房運営で患者さんや他職種と関わる機会が少ないと思っていたが、実際には毎日ミールラウンドを行い毎日患者さんのもとへ行っていたり、他職種と密にかかわりながら栄養ケアを行っていることを知ることができた。

・カンファレンスや他職種と関わりを見学させてもらったことで、栄養士としての視点以外にも気づくことができた。

・ミールラウンドやNSTカンファレンスを見学し、患者さんとのコミュニケーションの取り方や他職種との関わり方など、実際に働くときのイメージを持つことができた。

・嗜好調査を通じ、直接患者さんの意見を聞くことができ、たくさん話ができ楽しかった。

・職員の方に協力してもらい、栄養指導をさせてもらい、貴重な経験ができた。栄養指導の難しさとやりがいを感じた。

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